静岡県東部伊豆の玄関三島の町の物語。
三島に野良犬が住んでいました。みしまのお寺の軒下に犬の親子は住んでいました。
幕末から明治の混乱期の時代でした。みしまの人々はこの犬を大事にしてました。
子犬にえさを与え、親子の面倒を見てました。
ある日は母犬が病気になりました。子犬たちはエサを運び看病しますが重い病気でした。
住職は気になりましたが、ついにはは犬は軒下で死んでしまいました。
住職と三島の人たちは、犬の墓を建て大切に供養しました。
子犬たちはショックのためか次々に倒れ母犬の後を追うように亡くなったそうです。
人々はこの親孝行の犬たちのことをいまもたいせつにしてます。
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